エロマンガ島に行ってきた②〜彼らは食人、そしてウルトラの母になる〜
どうも、ピノです!
(前歯が曲がってるのが気になるの。)
前回(エロマンガ島に行ってきた〜プロローグ的な〜)のつづき
メテソンゲストハウスは、
一泊2,000円!しかも3食付き!!
早朝便で到着したので、早速お昼ご飯!
エスターママの料理は美味しいと書いてあったので期待大!
最初のご飯コチラ!
バナナと白飯!!!!
しょっぱなから攻めた組み合わせですねー
違う時のも一気に紹介しますね。
左上から時計回りに
①白飯、麺、ラプラプ(バナナを使ったパンのようなもの。)、バナナ
②ピーナツバターのパン、ドーナツ?、バナナ
③白飯、豚肉(!)、焼きバナナ、バナナ
④白飯、ツナ缶、麺、蒸しバナナ、バナナ
どんだけバナナ食わせるねん
とりあえずバナナ攻めが半端ない。
こちらのバナナはちょっと小さめ。
煮たり、焼いたり、潰したり、あらゆる手段でバナナを出してくる。
バナナを使った料理に、更にバナナそのものも添えて出してくる。
前回、この島には電気が通ってないと書いたけど、そうなると冷蔵庫もないから食材のやりくりが大変なんだろうな。
あ、でも、組み合わせが日本人にはちょっとアレなだけで、全部美味しいんですよー( ´ ▽ ` )ノ
後で気付いたけど、ツナ缶とか豚肉とか、かなり貴重な食材。
一泊2000円じゃ足りない気がするな。
ご飯を食べながら、ママはこの島の歴史について色々話してくれました。
英語はさっぱり分かりませんでしたが、言葉の端々から多分Wikipediaに書いてあったような事を言ってたと思われる。→(エロマンガ島 - Wikipedia)
なかなか悲惨な歴史のある島なのです。
そして島に来るまで心配だった一つが、彼らは人間を食べる種族だったという事。
もし、
「美人を食べたら美人になれる」
なんて言い伝えのある島だったら、私の命はここで終了すること間違いなし。
という事で念のため聞いてみましたが、今はもう食べてないそうです。
ゲストハウスを出て村を探索。
島民たちは私がとても珍しいらしく、会う度に質問攻め。
この人はトマシさん。
バヌアツは6つの州に分かれていて、トマシさんはこの州のエリアカウンセラーらしい。
(なんだろうエリアカウンセラーって。。)
色々説明してくれてたけど、英語が分からない以上に、社会の窓が全開だったのが気になって気になって話が全く頭に入ってこなかった。
本人に悟られないよう何度も写真に収めようと試みたが上手く写らなかった。
今度はダンボールに入った子供達を発見。
(決して売られているわけではない)
彼らは日本人とカメラが相当珍しかったらしく、ずーーーっと引っ付いて離れない。
「ピノの右手は私の!」
「左手は私の!」
「わーーん私もピノと手を繋ぎたいい゛ぃ゛ぃぃぃ(大泣き)」
こんな感じで対面1分にしてもはやアイドル。
あぐらをかいて座れば、その上にちょこんと座りにくる。
超かわいい。
彼らの髪は、細くクルクルしているので、編み込みがしやすい。
髪ゴムで最後とめなくても、クシュクシュってやっちゃえばほどけないので、お洒落な髪型の村人が多い。
そんな子達が、私の髪をずーっといじっている。
「私も編み込み出来るよー!」
と、かれこれ1時間半は私の髪をこねくり回している。
東南アジアとかだと編み込み体験する人多いよね♫例えばこんな感じにしてくれるのかな?♫
(↑前海外行った時の友達の写真。可愛い。こんな風にして欲しい。)
そして1時間半経って出来たのがこれ↓
おまえら1時間半なにしてた??爆笑
ウルトラの母か?
なんならウルトラ母に失礼な気さえする。
髪の毛引っ張られ過ぎて20本は抜けたけど、いいよ、、みんな可愛いから許すよ
つづく。
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