セカマタ−(色んな意味で)世界を股にかける女一人旅−

石窟寺院が「セ◯クス寺院」に聞こえる病気を患ってます

監獄12日間〜迷走してるので瞑想します〜

11/16〜11/27の間
ヴィパッサナー瞑想というものに行ってきます。
日本を出る前から絶対やると決めていたひとつ。

 

どういうものかと言いますと

 

・一日10時間瞑想
・喋ってはいけない
・目を合わせてはいけない
・毎朝4時起き

 

 


死ぬ( ´ ▽ ` )ノ


ツラすぎだろう。
勿論行きたくないけど、やっぱりこれを経験した後の自分がすごく楽しみな訳で、ドM炸裂してます。


他には、

・電子機器類没収
・読み書き禁止
・いかなる殺生も禁止
・性的な事は一切禁止

など決まり事が沢山。

 

一日合計10時間(1〜2時間のものを数回)もの間ひたすら目を瞑っているわけです。

 

きっと、人生について考えたり、自分自信を深く見つめたり、瞑想の感覚を掴むまでの長い時間は様々な事を考えるのでしょう。

 

 

これを経験したある男の子の話によると、

 

過去の女の子とのプレイがずっと脳内再生されて苦しかった

 

という何ともワンダフルな瞑想だったらしいです。
それは絶対失敗だろう…

 

 

セカマタと言いながら実は何にも跨げておらず(偉い!)これを知る友人からは「目的を忘れるな!」と叱咤激励を受けております。(いやそれが目的じゃねえよ)

 

そんな訳で、いい感じに封じ込めている性欲という煩悩がどう脳内に影響するのかがとても楽しみです。

 


ダラダラと書いてしまいましたが、つまり

瞑想効果で性欲鎮まらないかな〜〜

という事を大いに期待しています。

 


日本人宿に泊まるようになってから、「もしかしてピノさんですか?」と言われる事が少々あり、どうも私の事をブッ飛んだ人間だと思っていたようで(残念な事に私は結構普通です)落胆させてしまうという事案が発生している訳ですが

 

 

ブログの他に、その一端を担っていたのがバンコクで出逢ったこの男

 f:id:pino-sao:20161115024051j:image

 コウイチロウちゃん

 

各日本人宿で「エロマンガ島に行った痴女がいる」という話を盛りに盛って披露してくれているらしい。

 


今回、一緒に瞑想へ参加します。
誘ったらタイからわざわざ来た。

 

 

昨日から合流していますが、

「刑の執行まであと一日だよ」

とか

「なんなら刑務所の方がマシかもね。本読めるし。」

 

と呟いてきてうるさい。

 

 

彼はだいぶ渋っていましたが
参加を決めた理由のひとつに

ピノが瞑想してるの観察するだけでも面白そう

というのもあるそうで、、、

 

絶対集中できない。

 

12日間の地獄が始まります。

 

 

にほんブログ村 旅行ブログ 女性世界一周へ
にほんブログ村

宜しければクリックを…m(_ _)m

 

 

世界新聞さんに寄稿させて頂いた記事もどうぞ( ´ ▽ ` )ノ

sekaishinbun.net